スプリングレートを変更したのですが、減衰力の変更は、必要ですか？

<<質問に対する答え>>
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CRUXダンパーは、ダンパー自体の許容範囲が広いのが最大の特徴です。特に減衰力調整式モデルは、伸縮同時調整式ですが、CRUX独自の製造技術によりリバンプ側（伸側）の変化率がMAXで約30％変化するのに対し、バンプ側（伸側）の変化率を約10％に抑えています。お客様のお持ちのダンパーモデルと変更されたいスプリングレートの変更レート幅にもよりますが、減衰力調整モデルであれば、上下4ｋ位のスプリングレートの変更はシビアな部分は、別としてセッティング変更なしでもイヤな突き上げ感なく、今まで通り楽しんで頂けると思います。スプリングレートを変更される事でロール量が、増えたり或いは減ったりはしますが、スプリングの伸縮スピードを制御するのがダンパーの減衰力ですので減衰調整の範囲で充分補える事と思います。